2013年3月18日月曜日

世田谷~世田谷~(蘆花)恒春園!恒春園!恒春園!恒春園!…恒春園!!

場所: 日本, 東京都世田谷区八幡山
タイトルがブッ飛んでますがお許しを。…だって「世田谷区の蘆花恒春園(芦花公園)に行ってみた」じゃ、つまらないでしょ?

蘆花恒春園の「恒春園」から、あるCMを思い出しまして、そのCMっぽいタイトルにしてみたのです。その説明は記事の最後にしますので。

タカトオコヒガンザクラも咲いてましたよ。

文豪の邸宅、蘆花恒春園


京王線の芦花公園駅から南に15分歩いて、蘆花恒春園に到着。 でも、その隣である八幡山駅や千歳烏山駅から歩いても15分と、パンスレットには明記されております。





蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)は、一言で言えば、明治大正期の文豪の邸宅です。
その名も、徳冨蘆花。





…私、文学の面白さは、まだ分からない若輩者ですが、この庭は、余計な装飾は無く、落ち着いた雰囲気。 いいですねぇ。


蘆花恒春園 昭和の原風景

これは、昭和初期の武蔵野の原風景でしょうか?
さるすべり
立派なさるすべり


かやぶき屋根に、やわらかいゆらぎのある窓ガラス…。 そんな昔の住まいも保存されています。

園内には記念館もあり、徳冨蘆花の略歴や作品、使用していた道具が展示してありました。

蘆花記念館
蘆花記念館 恒春園の由来
徳冨蘆花の作品のいくつかは、青空文庫にあるようですよ。

公園エリアへ


蘆花の邸宅は蘆花恒春園の一部です。

蘆花恒春園って、2つの意味がありますね…。 公園全体の意味と、公園内にある蘆花邸宅ゾーンのみの意味。

蘆花恒春園 案内図
蘆花恒春園 案内図

邸宅エリアを出れば、のびのびと過ごせる公園エリアです。

暖かい日差しの中…


ドッグラン にゃあ


蘆花マダムの大切なワンちゃんはドッグランで走り回り、野良ネコはガーデンテーブルの上でのんびり…


「花の丘」というエリアでは…



菜の花が満開! 春ですねぇ。

そして、タカトオコヒガンザクラが咲き始めていました。


タカトオコヒガンザクラ
タカトオコヒガンザクラ

タカトオコヒガンザクラ。「高遠町の小彼岸桜」という意味ですね。
どこで切れるのかな~って思っちゃいました。「高遠子さんの彼岸桜」かな?なんて。

桜というとソメイヨシノばかりがクローズアップされていますけど、貴重な固有種も大切にしたいものです。



では最後に、本記事のタイトルの意味を。
(蘆花恒春園についての内容はここまでです!)






























 本記事のタイトルの意味


本記事のタイトルは、「ホテル高州園」のCMのパロディです。 石川県輪島市のホテルです。

おそらく、北陸ローカルです。さらに、20年以上前のCM。

「そんなのネタにするな!」と怒られても仕方が無いですけどね。 でも、20年以上経ってても忘れないほど、インパクトのあるCMでしてね…

ホテル高州園のCMのイメージ

「高州園!高州園!」という掛け声と、新鮮な海の幸と共に、海水が、バッシャーンと、ブラウン管テレビから飛び出してくるんですよ!

ローカルCMでしょうから、大して予算も無いはずなのに、アイデア次第で、インパクトのある効果的なCMは作れる! という好例だと思うのです。
最近は、ローカルCMそのものが減ってるようで、寂しい限りですが…



…検索してみましたら、今の世の中、絵と文で説明しなくても良かったのです。なんと、Youtubeに、CMの動画、ありました(^o^)/
http://youtu.be/K-RaXkk5yFY


今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



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